一般社団法人 茨城県洋菓子協会 | Ibaraki Confectionery Associations

■平成28年 第一回茨城県洋菓子協会技術講習会のご報告

さる平成28年6月15日(水)に、三重県のアクアイグニスの旗雅典シェフの技術講習会をADEKA食品水戸支店で主催しました。

講習品目
1:コンフィチュールフランボワーズ(砂糖不使用)
2:低GIパンナコッタ グラノーラとココナッツシュガー
3:フリアンテベール～伊勢抹茶
4:ショコラフランボワーズ
5:レモンタルト
6:ニュートン
7:チョコレート工芸細工

今回の講習会の為に考えていただいた商品が中心ですが、どれも洗練されたデザイン且つ食感のバランスを考えぬいた最先端のガトーをデモンストレーションしていただけました。
チョコレート工芸細工では、昨年のジャパンケーキショーで大会会長賞になったポイントになるテクニックを惜しげもなく披露していただき、受講者の皆さんも旗シェフの繊細なテクニックに感激していたようです。
今回の講習会がプロ向けでは初となる講師デビューということで、かなり気合いが入っており、これだけの内容を予定通りの時間内の終えるという高いスキルを披露していただけました。

旗シェフ本当にありがとうございましたm(_ _)m

■茨城県洋菓子協会技術講習会

平成28年４月13日（木曜日）関東商事茨城支店にて2015ジャパンケーキショー東京で味と技のピエスモンテでグランプリ連合会会長賞を受賞致しました、石岡市お菓子工房プティグリオ勤務の山崎隼輔先生による講習会が開催されました。

グランプリ連合会会長賞を受賞したアントルメとピエスモンテを披露してくださいました。

アントルメでは「メモアール」というムースショコラフランボワーズとクレームバニーユで構成されたアントルメを制作していただきました。 シンプルでありながら、表現したい味を出すための構成、工夫などを説明しながら、丁寧でスピーディーな作業を披露してくださいました。

アメ細工のピエスモンテでは受賞作品に使われているパーツの作り方を一つ一つ丁寧に説明しながら今回の受賞に至るまでのコンテストでのエピソードや、山崎先生のオリジナルテクニックを披露し、一つの作品を完成させてくださいました。
短い時間ながら、アントルメとピエスモンテの制作工程を見ることのできた受講者にとっては最高の機会になったと思います。

■平成27年度 第1回茨城県洋菓子協会技術講習会

6/10(水) 昨年に引き続き、「エス・コヤマ」の小山進オーナーをお招きし、菓子技術講習会が開催致されました。
小山オーナー、ご参加下さった皆様、たいへんお疲れ様でした。

小山オーナーHP　【 パティシエ エス コヤマ オリジナル】

2014年度、第1回目となる、茨城県洋菓子協会技術講習会が開催されました。

今回は福井県洋菓子協会会長であり、西洋菓子倶楽部の代表取締役高倉文寛氏と取締役製造部長である覧塔高弘氏による「経営の勉強とお菓子の技術講習会の２部構成。
講習会のテーマは「西洋菓子倶楽部の攻めの経営とヒット商品の提案」です。
福井から日本のトップブランドを目指す強い経営力、発信力を学ばさせていただきました。

■茨城県洋菓子協会主催 菓子技術講習会 2013年9月11日(水) ADEKA食品㈱プレゼンルーム(水戸市)

兵庫県三田市、創業10年にして年商数十億円、従業員数100名という、繁盛店を創り上げた「エス・コヤマ」の小山進オーナーをお招きし、｢THE es KOYAMA WORLD」と題して開催致されました。
ピンと張りつめた空気の中、熱のこもった講義が展開されました。
西のカリスマの講義はスタッフ教育にも及び、参加者にとっては、その技術も含めて貴重な時間となりました。
小山オーナー、ご参加下さった皆様、たいへんお疲れ様でした。

小山オーナーHP　【 パティシエ エス コヤマ オリジナル】

8月28日(水)に、水戸市吉沢町ADEKA食品㈱内の ２階イベントホールに、連合会公認技術指導員の 寺井則彦さんをお迎えし、技術講習会が行われました。
当日、定員一杯の会場は熱気にあふれ、 参加者の意識の高さを感じさせました。

■講師プロフィール＜寺井 則彦（てらい のりひこ）＞
1965年神奈川県生まれ
都内の調理師学校卒業後、1984年｢ルノートル入社｣ ５年勤務の後、渡仏しアンジェの｢トリアノン｣、また アルザスの｢ジャック｣等で修行。
帰国後｢コルドンブルー｣勤務、｢オテル･ドゥ･ミクニ｣の シェフを経て、2004年東京･目白に｢エーグル・ドゥース｣ をオープン。
受賞歴：クープ･デュ･モンド･ドゥ･ラ･パティスリー
　　　　　 世界大会団体準優勝（2003年）
現在は、社団法人東京都洋菓子協会・技術指導部委員